お子さんの体調の観察ポイント

子どもは、まだ言葉が十分には話せず自分の体調を正確には伝えられません。そのため身近にいる保護者さんの観察がとても重要になってきます。お熱があるときには、お熱の「熱型」(一日のうちで熱がどんな変化をするか、何日続いているかなど)が分かれば、お子さんの診察にとても役立ちます。ご受診された方には、熱表をお渡ししていますが、今は携帯アプリなどでお熱を記録してくださる保護者さんもいらっしゃいます。湿疹・ウンチの様子など変化するものは、携帯で写真を撮り見せていただくと、その時の状態がより分かりやすくなります。

<子どもの症状をみる観察ポイント>
<参考>厚生労働省:保育所における感染症ガイドライン

小児救急に行くその前に

日中に小児科を受診しても、夜間帯に体調が悪化するお子さんは時にはいらっしゃいます。夜間救急に受診した方がよいのか、朝までまってかかりつけ医に受診するのかを迷ったときには、八王子市のホームページをご参考にしてください。症状ごとに分かりやすく対応の仕方が書いてあります。

小児救急のかかり方 八王子市ホームページ
【小児休日・全夜間救急医療制度】
休日:日曜・祝日・年末年始・深夜(午後11時~翌日の朝)
《奇数日》
東海大学医学部付属八王子病院 (石川町1838)
TEL: 042-639-1111
《偶数日》

東京医科大学八王子医療センター(館町1163)
TEL: 042-665-5611
【医師・看護師などによる医療・健康心配ごと電話相談】
毎日 午後8時から午後10時30分(年中無休)
夜間救急診療所 電話相談 小児科・内科
TEL: 042-622-9910
【八南助産師会無料電話相談】
私の街の助産師 | 八南助産師会 (hachinan-midwife.com)
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