お子さんの体調の観察ポイント
子どもは、まだ言葉が十分には話せず自分の体調を正確には伝えられません。そのため身近にいる保護者さんの観察がとても重要になってきます。お熱があるときには、お熱の「熱型」(一日のうちで熱がどんな変化をするか、何日続いているかなど)が分かれば、お子さんの診察にとても役立ちます。ご受診された方には、熱表をお渡ししていますが、今は携帯アプリなどでお熱を記録してくださる保護者さんもいらっしゃいます。湿疹・ウンチの様子など変化するものは、携帯で写真を撮り見せていただくと、その時の状態がより分かりやすくなります。
<子どもの症状をみる観察ポイント>
<参考>厚生労働省:保育所における感染症ガイドライン
小児救急に行くその前に
日中に小児科を受診しても、夜間帯に体調が悪化するお子さんは時にはいらっしゃいます。夜間救急に受診した方がよいのか、朝までまってかかりつけ医に受診するのかを迷ったときには、八王子市のホームページをご参考にしてください。症状ごとに分かりやすく対応の仕方が書いてあります。